ペン習字・11月の添削が帰って来た。
実は11月からパイロットのペン習字を始めました。系統はBです。
パイロットペン習字通信講座 きれいな字になろう!
初めて提出した添削課題が返ってきました!
見るのはちょっとドキドキとしましたが、初めてにしてはまあまあ?
点数は80点でした。
自分でも字の配置とかサイズがダメだなと思っていましたが、その点が指摘されています。
宛名書きって難しいですよね。
級位認定課題の方は、改行位置を間違えるというおっちょこちょいな事をしていまったので、きっと失格でしょう…。こちらの結果はまだ分からないんですけどね。
12月の課題は掲示文で、これがまた難しい。
サインペンで書くのと文字の配置がなかなか…。ちょっと練習さぼり気味です。
しかし、字をお手本を見て練習なんて中学生以来。
高校は美術をとっていたので習字はやらなかったしね。
そうそう、パイロットのペン習字は添削課題と級位認定課題がありまして、級位認定課題にはお手本がついていません。自分で字典で調べて練習します。
私はB系統なので推薦されているペン習字三体という本を買いました。
- 作者: 高田香雪,大久保節子,長尾敏子,宮崎倫子
- 出版社/メーカー: 日本習字普及協会
- 発売日: 1994/07
- メディア: 単行本
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何かいい方法はない物か。
高橋真琴個展 真琴の聖少女たち~天使の夢~
昨日、高橋真琴先生の個展を見に行ってきました!
場所は例年通り、ギャラリー小さい芽〜夙川〜で開催されています。
どれも素敵な絵で、うっとり。
先生の在廊日だったので、先生の画集『MACOTOPIA 高橋真琴 喜寿記念画集』を持参してサインをしても頂きました。感激!
その際、少しお話もさせて頂きました。新しく出る画集のチラシが置いてあったので、チラシの絵が素敵ですねとお話ししたところ、最初は昔の絵を使う予定だったけど、昔描いた絵をもとに新しく書き下ろした、もとの絵があるのでいつもより描くのに苦労した、との事。
昨日は、ケーブルテレビの取材も来ていました。
先述の新しく出る画集、『夢見る少女たち』というタイトルでパイ インターナショナルから出版のようです。2013年12月9日発売予定で予約受付中みたいです。
夢見る少女たち/高橋真琴 本・コミック : オンライン書店e-hon
- 作者: 高橋真琴
- 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
- 発売日: 2011/07/21
- メディア: 大型本
- クリック: 6回
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細美研ぎ、すごい。
ほそーい線が引ける万年筆が欲しくて買ってしまいました。
セーラー万年筆のプロフェッショナルギアスリム細美研ぎです。
この万年筆は軸が偏光パールレッド1種類しかないですが、なかなかいい色です。
早速、書いてみました。
上が0.3mmボールペン。
下が細美研ぎ万年筆。
細い…まあ、筆圧を書けないようにそろそろと書いているので余計に細字になっているかも知れないですが。
実は、字よりも絵を描く目的で購入したわけですが、この細さならバッチグーですね。細い線で絵を描くのが好きなので。
手帳に細かく書くのにも便利そう。
ただ、極細なのでやっぱりカリカリします。筆圧もかけないように注意が必要です。
はやくこの筆記感に慣れたいところ。
公式サイトの商品紹介ページ
プロフェッショナルギアスリム 細美研ぎ万年筆 | セーラー万年筆 |公式ウェブサイト
ペンクリニック
今日は東急ハンズ名古屋店でペンクリニック*1があったので行ってきました。
大学入学祝いにもらったセーラーのプロフィット21のペン先を曲げてしまったので、それを直してもらいたかったのです。
今回のペンドクターは川口明弘氏。万年筆ファンにはとても有名な方です。
店の開店と同時に入店したのですが、会場に着くと既にペンクリニックに来ているお客さんが!
自分の順番を待ちつつペン先の調整の様子を見ていたのですが、ルーペでペン先を観察したり、紙やすりでこすったり、超音波洗浄機に入れたり、そして川口氏の指先はインクの色で染まっている。
職人の世界…。
私の番がきて、ちょっと緊張しつつペン先を曲げてしまったことを話して診ていただきました。
多分、5分かもうちょっと短かったか、自重筆記テストをし、ペン先を観察し、ペン先を抜いて曲がっているのを直した後もとに戻して少し紙やすりで磨き、という工程を実に手際よくこなされていて(もう少し工程があったかもしれないけど、私が覚えている限りを書きました)、本当にあっという間です。
調整が済んで渡されたペンはすっかり曲がっていたのが治り、書いてみるとなめらかな書き味になっていました。
川口明弘氏は川口明弘 〜万年筆の修理・調整〜というfacebookのページを開設されていて、郵送での万年筆の修理・調整も行っています。
*1:調子の悪い万年筆を無料で診断・調整してもらえるという有難いイベント
オディロン・ルドン 夢の起源
岐阜県美術館で開催中の「オディロン・ルドン 夢の起源」という展覧会を見てきました。
岐阜県美術館はルドンの絵を集めているので常設展でも見られるわけですが、ルドンの初期の作品やルドンに影響を与えた人の絵も展示される等、まとまった回顧展はめったにないので行ってきました。
ルドン、昔の画家だけれど、不思議な絵をいっぱい書いていて、現代の絵本とかにもありそうな雰囲気なんですよね。
私は黒の時代の目玉をミチーフにした作品や、色彩の時代のパステル画が特に好きです。
油絵も、油絵っぽい重々しさはあまり感じず、なんとなく浮遊感がある感じがして、結構好きです。