小市民的幸せなんてクソクラエ

昨日はつき合いでカラオケに行った。一緒に行ったのは私と同年代の20代の人々。当然のように今人気のある曲などを歌う。
私は流行には興味ないし、ドラマも見ないからドラマ主題歌とかもよく分からないので、ほとんどが聞いたことはあるかもしれないがよく知らない曲ばかりだった。それにしても何と恋愛をテーマにした歌の多いことか。「いつも一緒だよ」とか「いつまでも忘れない」とか「2人なら幸せになれる」とかそんな甘ったるい歌詞が氾濫していて少々げんなりする。良くも悪くも小市民的な理想の幸せみたいなものを描いているのだろうけれど一切共感しない。むしろぬるま湯っぷりに反吐がでるよ…!

そんな私が歌詞が好きな曲と言えば
・安藤昇「男が死んで行くときに」
天知茂「昭和ブルース」
・ジョー山中「あしたのジョー2のテーマ〜明日への叫び〜」
・友川カズキ「似合った青春」「歩道橋」「23歳の抵抗」「殺されたくないなら殺せ」
森田童子全般

ああ、重い。

ほのぼの(?)したラブソングなんて私の性に合わないのだろうな!!