コインブラ物語

昨日は、梅田芸術劇場のシアター・ドラマシティで公演中の『コインブラ物語』を見てきました！

公演ポスター

はじめて行った劇場ですが、宝塚大劇場より地の利が良いので、行くのが楽でした。席は一番後ろの方でしたが、そんなに大きいホールでないので舞台が近く感じました。また、傾斜が結構ついているので見やすかったです。
大劇場は大階段があって豪華だけれど、こういう小さい所も案外いいなぁと思いました。

さて、肝心のお芝居。
ストーリーは妙というか、つっこみどころが多いというか…しかしその辺りは事前にネットで評判をみて覚悟していたので、案外それはそれで楽しかったです。しかし、ラストはやっぱりずっこけました（苦笑）　それに、あの後あの国はどうなってしまうのでしょうか…非常に心配です。。。
主演の轟さんはやっぱり、美しくてかっこいい！！　だいたい私は今回、轟さんが見たくてわざわざ大阪くんだりまで行ったんですよね。キャラクターの設定としては、性格がイタくて微妙でしたが、私的には見目麗しいので許す！みたいな。でもあんな若者が国王になったらやだな…。
客席から登場するシーンがあるのですが、割と私が座っている席から近い場所だったので、ちょっとドキドキしてしまいました(・・;)
イネス役の蒼乃夕妃さんも思いのほか綺麗だったし、一人二役なんですけど、うまく演じ分けていてすごいなぁと思いました。
あとは、主人公のソロ曲、歌詞がもうちょっとなんとかならんかったのでしょうか？？「あーイネス」の連呼で、ちょっと妙な感じでした。耳に残るっちゃ残るけど。メロディーは良かったけどね。

お芝居のあとにちょっとしたショーもあったので良かったです。
昔は宝塚のショーに若干ひいていたのに（全身スパンコールとか、男役の群舞でのかけ声とか…）、今はショーがないと物足りん…！という感じになった自分にちょっと困惑（；´∀｀）