サブタイトルというか各章のタイトルが最悪すぎる

堕靡泥の星の7&8巻を購入。
達也の非道っぷりがさらに加速中。それなのにたまに人助けとかする達也。若い命を奪ってしまった…的なことを呟きつつ後悔しているけど、さんざん今まで殺人しまくってたよね、君さ…ww
そんな気まぐれな達也が好きだわ。近くに住んでたりしたら絶対にイヤだけどさ!!
達也があやしいと疑う頑固そうな刑事さんが出てきてますます面白くなってきた。やはりお破廉恥な部分が多い劇画ですので場当たり的展開といえばそうなんだけど、けっこう私のツボをついてくるんだよ。だって呪われた宿命だよ。黒幕も出るんだよ

あと達也はとことんの悪人だけど世間に対するひがみきった心情とかコンプレックスと侮蔑だとか、そういう所が面白くって。私もひがみっぽいからかな(;´∀`)

しかしどうしてもちょっとなーと思う点。各章タイトルがいかにものエロ劇画すぎ。別にいいんだけどさ、強×旅行(あまりにもお品がないのでつい伏字にしちゃった、今更だけど)だけは何とかならんものか…。

そういえばだいぶ前に松文館からでていた堕靡泥の星は表紙のイラストが宮西計三さんだったんだ…ちょっとおどろき。小説つきってのが少々気になる所。

こうなると「劇画の星」をめざしてがやっぱり読んでみたくなってくる。古本で探すか。