巨匠たちの英国水彩画展


岡崎市美術博物館で開催中の「巨匠たちの英国水彩画展」を見に行ってきました。


岡崎市美術博物館に行くのが初めてだったのですが、意外と遠かった…。
片道、電車に約1時間、岡崎駅からバスで約40分。岡崎駅から結構遠いんですよね。岡崎市民球場(都市対抗の予選のある球場)のすぐ近くで。
車の運転が嫌じゃなかったら、車の方が楽かもしれない。


バスに乗りながら町の様子を眺めていたのですが、立派な建築物がたくさんあってびっくりしました。
市民病院とか図書館とか…もちろん岡崎市美術博物館もモダンな建物。


さて、肝心の展覧会。
ゴールデンウィーク中という事もあって、結構人が入っていました。私が見に行った日にハイキングのイベントをやっていたらしく、その一環で見に来ている感じの人(リュックを背負っている人が多数)が多かったです。
水彩画というと学校でも使う、一番なじみのある画材だと思うのですが、その画材であんなに写実的で美しい絵が描けるなんて…!とびっくりしました。
また、同じ画材でも、描く人によって随分タッチが違って面白かったです。
私は意外とあっさり塗ってあるのが好きです。色も淡いのが好きで、グワッシュを使っていない絵の方が好きだったりします。
と言いつつ、一番気に入った絵はアンドリュー・ニコル北アイルランドの海岸に咲くヒナゲシとダンルース城≫(この絵→http://okazaki.keizai.biz/photoflash/1066/