旅の計画

8月に兵庫県まで宝塚を見に行きます。たまには泊りがけでいこうかなーと思っていま計画を立てているのですが、神戸に泊まるべきか大阪に泊まるべきか…。
せっかくだからどこか美術館にでも行こうかと思って何の展覧会をやっているか調べてみたのですが、兵庫県立美術館の『水木しげる・妖怪図鑑』かそれとも大阪にある国立国際美術館の『横尾忠則全ポスター』かで迷っています。水木しげるの原画を見て見たい気もするし、でも横尾忠則も好きだし。


話は変わりまして、久々に面白くて夜更かししてまで読んでしまうような小説に出会いました。
高木彬光の『白昼の死角』です。
まだ光クラブ事件をもとにした最初の方しか読んでませんが、隅田光一の狂気の天才っぷりが魅力的だな(女の敵のようなけしからん奴なのですが…)。それに戦後のどさくさってなんか面白いよね。
これから主人公・鶴岡七郎がどうやって本領を発揮していくのか気になるところ。