オタキング騒動で真っ先に思い出した本…『堕靡泥の星』の遺書―さらば愛しき女たち

おひさしぶりです。


意外とゴシップが好きな私。
昨年はゴーストライターやら、STAP細胞やら、佐世保事件やら、やしきたかじん後妻騒動やら、興味の尽きない1年でしたが、今年は1月からオタキングの騒動が来ましたね!


この騒動の愛人リストで私が真っ先に思い出したのが、佐藤まさあき先生の迷著、『堕靡泥の星』の遺書―さらば愛しき女たち
この騒動に関連して吉田豪さんも『堕靡泥の星』の遺書が元ネタかと言及されています。


佐藤まさあき先生ファンとしては私もこの件は避けて通れないでしょう、というか、このブログでも既に書いていた。

ついでに、私がやっているマンガ収集記録でも随分前に書いていました。

佐藤先生のマンガも文章も好きだけど、ドン引きしました。
私の性別が女だからかな?どうなんだろうか。


読んでいないけど、佐藤先生、他にも「ナンパの達人」やら「ストリートファッカー」とか言う、タイトルだけで胡散くささ満点の本を出しています。未読なので内容は分からないけど。
あと、『堕靡泥の星』の遺書の人名をイニシャルにして、写真に目線を入れた「プレイボーイ千人斬り」なんて本も…。

23年越しのサントラ「おにいさまへ… オリジナル・サウンドトラック」

私が大好きなアニメに「おにいさまへ…」という作品があるんですが、
9/24にサントラが発売されました!
1991~1992年に放送されたアニメという事は放映から23年…こんなに時がたってからまさか初のサントラが出るとは!!
嬉しさで「涙がとまりません」*1

このアニメの音楽は羽田健太郎さんの手によるもので、劇中登場人物がひくピアノの音色として羽田健太郎さん演奏の美しいピアノ曲がよく登場したんですよね。それがとても印象的で。

おにいさまへ… オリジナル・サウンドトラック

おにいさまへ… オリジナル・サウンドトラック

早速聞いているんですが、聞くと名シーンの数々を思い出してしまって、DVDを見返したくなってきました。
久しぶりで通しで見返そうかと思います。

*1:予告で「おにいさま、涙がとまりません」というフレーズが出てくる。

植物のアンティーク・プリント

English Botanyと言う昔の園芸雑誌のアンティーク・プリントを買ったので、額装しました。
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とても色が愛らしい…!
James Sowerbyという人の絵で、線は銅版画で色は手で彩色してあるそうです。描かれた薔薇はRosa tomentosaという品種のようです。
このアンティーク・プリントは1802年の物との事。
およそ200年も前の印刷物がどんな経緯で私の手元まで来たのかなんて考えると、ロマンがありますね。

美しいノート「クイールノート マーブル」

毎日日記をつけています。
今はライフのフリーダイアリーB6サイズ、色はオレンジを使用しています。

この日記が、もうすぐで終わりまでたどり着くので、次はどんな日記帳にしようかなと思案していたところ、とても素敵なノートを発見しました。
アサヒ屋紙文具店のオリジナル商品「クイールノート マーブル」です!
ちょっとお高かったのですが、大量に筆記するわけでもないし、毎日使うので、気に入った物の方がいいなと、思い切って注文。
今日届きました!
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サイズはA6です。模様は9種類あって、悩みに悩んだ結果シックな色合いのNo.3にしました。
想像通りに素敵なノート。しっかりした作りです。
今までは雑な字で書くことも多々ありましたが、このノートにつりあうよう丁寧な字で書きたいものです。


アサヒ屋紙文具店のHPへのリンクはこちら。

乗鞍山麓五色ヶ原

7月27日に乗鞍山麓五色ヶ原に行ってきました。
公式サイト:乗鞍山麓 五色ヶ原

本来ならしらシラビソコースとカモシカコースという1日かけてまわるコースがあるのですが、私が参加したのは日帰りのバスツアーなのでショートコース(シラビソコースで午後に歩くコースにあたる)でした。

行きのバスにのっている時、大雨が降っていて、こんな中歩くのか…と思っていましたが、現地に着いた時にはだいぶ小降りになっていて一安心。
とりあえずレインスーツを着ましたが、だんだんと雨もあがり快適に歩くことが出来ました。
ガイドの方が前日は30℃あって暑かったという話をされていて、快晴よりもむしろ涼しくて良かったのかもしれません。

今回このバスツアーに参加したのは、まったくの偶然というか…
最初は上高地に行ってみたいと思ってバスツアーを探していたのですが、自分の都合のいい日程に人が集まっていなくて、どうしたものか…と思案していた時に、偶然に五色ヶ原のバスツアーを見つけまして、写真をみたらきれいそうだし、こっちなら私の都合のつく日曜日に最小催行人数も集まっているとのかとだったので、行くことに決めたわけです。

実際に歩いてみて、本当にきれいでした。
苔むした木の幹や石の緑色が目にやさしい。渓流が実に涼しげで良いですね。
夏と言えば海という方も多いと思いますが、私は山にある渓流の方が涼やかな感じがして好きなので、どちらかというと海より山派です。海のない県の住人だし。

ガイドさんが動植物などについて話してくださるのを聞くのも興味深いです。

コース中に3つ池がありますが(澄池、濁池、雄池)、澄池と濁池は水がない状態で、雄池は水がありました。とても澄んだ水です。写真で見るよりもきれいでした。

コースの最後には滝がありました(横手滝と布引滝)。近くに行くと水しぶきがミスト状になっていてまるで天然のクーラー。光の加減で虹も見えてとても美しかったです。

途中、水が飲める場所がありましたが、冷たくて美味しい!!歩いている時に飲むから余計においしく感じました。


それでは、撮影した写真を。
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可憐な植物。名前を聞いたけど忘れてしまいました…。
6月ごろならもっと色々な花が咲いているそうです。

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渓流。

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森。

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吊り橋の奥に見えるのが横手滝です。

本当はもっと写真を撮ったのですが、他の写真はイマイチだったので、これだけです。


自然保護のため入山制限があるので、予約をしてガイドさんと一緒にしか入れません。
ガイド料もHPによると9,000円。(私はバスツアーで行ったのでショートコースのガイド料がいくらなのか分からない)
なかなかのお値段ですが、整備をしたりするのは大変そうだし、仕方ないのかな。
私としては、また別の季節に行ってみたいです。1日かけてまわるコースにも興味がわきました。しかし、その場合は泊りがけじゃないと行けないですね。